现在、京都大学には重要文化财(建造物)として指定されている施设が1施设、登録有形文化财(建造物)として登録されている施设が12施设あります。ここではその重要文化财(建造物)、登録有形文化财(建造物)を绍介しています。
重要文化财(建造物)1施设
清风荘

绍介ページ
所在地マップ「重1」
登録有形文化財(建造物) 12施設

大正13年、大分県別府市野口原に当時の京都帝国大学営繕課長 永瀬狂三氏の設計により建設。レンガ造りとしては珍しい塔を中央に配置し、洗練されたデザインとして建築的にも高い評価を得る。築70年を超えたところで老朽化が著しくなったことから、本学の歴史的建造物の環境安全と研究環境の改善を図る目的で改修、その後平成9年2月に別府市の推進する地域計画特別賞を受賞。
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(現 東アジア人文情報学研究センター)
昭和5年建筑。外务省东方文化学院京都研究所として建设。鉄筋コンクリート造、外壁スタッコ仕上げで、塔付2阶建の西塔と、平屋建の他塔が中庭を囲みロ字形平面を构成する。
スパニッシュ?ミッション様式を基调に外観?内装ともに高密度のデザインが施されている。
设计は武田五一氏と东畑谦叁氏。
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大正3年建筑。京都帝国大学拡张期の代表的建筑で、陈列馆としての记念碑性格を有する。ブローイングペディメントや楕円形の窓などネオバロックに倾倒しながらも、细部装饰にはセセッション的意匠が认められ大正期建筑の特徴をも示している。
京都帝国大学営缮课の山本治兵卫氏と永瀬狂叁氏の设计。
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明治36年建筑。この建物は品川弥二郎氏が创设した记念堂に由来する。品川氏の死后、関係资料と建设资金が本学に寄附され、本部构内に新筑された。炼瓦造スタッコ涂りで鉄造の玄関ポーチを有し、开口部など平明な意匠で仕上げられており、小堂ながら校内では异色の建筑になっている。
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大正14年建筑。本学创立25周年记念の同窓会馆、。分离派建筑会森田庆一氏が设计にあたり、スパニッシュ?ミッションを基调としながら、驰字型の柱に支えられた円みをもつポーチ屋根が破调を与えている。森谷延雄氏による家具とともに内部空调も大正建筑の特徴をよく伝えている。
施设案内
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昭和6年建筑。スパニッシュ瓦葺、ベランダをめぐらしたバンガロー风の木造建筑で、ベランダ天井の意匠などモダニズムの清新さ溢れる作品に仕上がっている。北部构内の独特の农村的景観形成にも大きく寄与している。京都帝国大学営缮课の大仓叁郎氏の设计。
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大正13年建筑。分离派建筑会森田庆一氏の秀作で、通用口の尖头アーチなど楽友会馆と共通するディテールが认められる。ドイツ表现派のモチーフを採りながら、日本瓦を载せた薄い屋根が顶部を明确に水平に区切って节度を与え、全体意匠を品学あるものに仕立てている。
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本部キャンパスの中枢をなす正门。明治26年、第叁高等中学校正门として建设。本部校内で初期を建筑物である。门柱は石面と拟石面を交互に重ね、背面に大きな控えをとる。门柱の左右に石造袖堀を付け、西侧に通用口を设けている。设计は山口半六氏と久米正道氏。
所在地マップ8番

明治30年、叁高吉田学舎が京都帝国大学に譲渡されるに伴い、新叁高キャンパスの正面として建设。木造门柱の両脇に、通用门が付く。大门柱の础石部と木製柱身部が追掛大栓継ぎで结合される点に特徴があり、门扉は上桟をアーチ状とし、全体で和洋が混在したデザインである。门卫所とともに真水英夫氏の设计と伝えられる。
所在地マップ9番

明治30年、総合人间学部正门と同时に建设。木造、瓦葺、ドイツ下见の平屋建。东面の受付部を八角屋根状に造り、居室部の切妻屋根と组み合わせている。
所在地マップ10番

昭和4年、熊本県阿苏郡南阿苏村河阳に旧京都帝国大学阿苏火山研究所として建筑。中央部は6阶建ての塔状とする外観构成で、外壁の倾斜の付いた壁面、3层のバルコニー、内部はハンチのついた梁、叁角锥や円盘状の阶段の装饰、径の太い円柱、几何学的な意匠の暖炉等?外部や内部の意匠等に昭和初期の建筑设计の潮流がよく示されている。
野外観测や室内実験など実証的な研究手法を中心に、火山活动など地球の热的活动に関する総合的な地球科学研究を推进するための研究や教育を行っている。
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明治21年着工、京都织物株式会社本社事务所として建设。设计施工は日本土木会社。产业施设として、事务所栋が施设のゲート的役目を果たす手法が採用されている。また、内部意匠には、石膏プラスターで装饰仕上げを施された天井、木製阶段、花と叶の细部装饰を施すなど古典的な意匠を用いたマントルピースなど、明治~昭和初期に至る流行を随所に留めている。
国の文化审议会では、当时の洋风赤炼瓦建筑の外観を损なうことなく、明治初期の工场事务所建筑が现存している点が评価された。
东南アジア地域研究研究所の図书馆として现用されており、建筑と学术资料という2つの文化遗产を継承しつつ、京都そして日本における东南アジア研究拠点として活动している。
所在地マップ12番
所在地マップ
